商品詳細
商品番号 | mul_56 / 女の子用産着 |
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素材 | 表地:化繊 |
コーディネート | 画像と同じ物でコーディネートさせて頂きます。 |
付属品 | 産着(初着)・よだれかけ・帽子・お守り |
注意事項1 | ※商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
レンタル前にご予約状況と
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下記のサイズからお客様のご体型に合うものをお選びいただき、予約状況をご確認の上ご注文ください。
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枝垂れ桜の中を飛ぶ優美な鶴を華やかに描く。
赤の地色にピンクの桜が華やかに映えます。
日本人が古くから花見で楽しんでいだと言われる「桜」は、新たな門出で背中を押してくれるような存在。
女の子の人生のスタートを喜び見守るような優しさがあります。
優雅に天に飛び立つ「鶴」はおめでたい象徴とも言える文様です。
その美しい姿は良いことが起きる前兆とも言われ、長寿を表しています。
平安時代を彷彿とさせる牛車は「御所車」と呼ばれる貴族が移動に使っていたもので、繁栄と優雅さを感じさせます。
雪の結晶を表す円形は「雪輪」と呼ばれる吉祥文様。
昔は雪が降った翌年は豊作になると言われたため、五穀豊穣や子孫繁栄の意味として使われてきました。
その「雪輪」の中に子孫繁栄を象徴するハート形の植物「橘」を描くことで、女の子の誕生を喜ぶ気持ちがより一層表現されています。「雪輪」の中和服ならではのおしゃれな表現方法ですね。
女の子の遊び道具であった「手鞠」は、その丸い形から物事が丸く収まるという意味があります。
女の子が幸せな人生が歩けるよう魔除けのお守りとして嫁入りの際に持たせる地域もあったそうで、それだけ大人になった女性にとっても大切なものでした。
女の子の幸せを願う気持ちが全体から感じられる1着です。