商品詳細
| 商品番号 | fg_327 |
|---|---|
| 商品名 | 桂由美 YK-244 赤 S |
| 素材 | 表地：正絹100% 裏地：合成繊維 |
| サイズ | 裄66cm・身丈164cm・袖丈102cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
| 対応身長 | 145cmから160cm位／洋服サイズ7～13号位まで |
| コーディネート | 帯柄、帯揚、帯締、重ね襟、草履、バック、半襟は当店プロスタッフが年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
| 注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。（特に紺・茶は黒に見える場合がございます。） |
| 注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
| 注意事項3 | 在庫が無い場合は次回行われる成人式用振袖が売り切れとなります。 次回行われる成人式の予約のみとなり、再来年のご予約は受付できません。再来年の受付は次回成人式が終わった1月27日ぐらいから開始予定となります。 |
立体的に見える牡丹が印象的。伝統文様を華やかに仕上げた桂由美の振袖。
伝統的な文様を愛らしく表現したこちらのお着物は桂由美デザイン。
桂由美といえば一般的にウェディングドレスのイメージが強いですが、実は着物のデザインも大人気なんです。
こちらのお着物はまさに古典！と言えるほど昔から日本人が意味を込めて大切にしてきた文様ばかり。
1番に目につくのは「牡丹」。古くは百花の王と呼ばれ、その大輪で愛らしい満開の姿に気品の意味が込められていました。
立体的な色使いと繊細な金糸刺繍がその可憐さをさらに引き立てます。
牡丹の上に置かれた「貝桶」は貝殻をしまう六角形の入れ物。
平安時代に「貝合わせ」という貝殻の組み合わせを当てる神経衰弱のような遊びが流行っていました。その貝殻をしまっていたのがこちらの「貝桶」。
二枚貝の殻は同じ貝の殻同士でないとぴったりと合わさることはありません。
そんな貝の姿を夫婦円満に例え、女性の幸せを願って着物の文様にも使っていました。
その周りにはたくさんの植物が描かれています。
新しい出発を象徴する「桜」、縁起物の象徴である「松竹梅」、災いを遠ざけ浄化する「菊」など、どれも古くから日本人が大切にしてきた古典文様。
とにかく華やかで、女性の可憐さと優しさを表す1着です。
