商品詳細
商品番号 | fg_270 |
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商品名 | MI-72 紅赤 松竹梅 古典 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈169cm・袖丈108cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから168cm位/洋服サイズ7~13号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯締、重ね襟、草履、バック、半襟は当店プロスタッフが年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
レンタル前にご予約状況と
対応サイズを必ずご確認ください!
下記のサイズからお客様のご体型に合うものをお選びいただき、予約状況をご確認の上ご注文ください。
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深い赤に映える、古典文様が華やか。大人の風格も!
こっくりとした深い赤の地色に、豪華な金箔の瑞雲や染め疋田(そめひった)の笠松文などを大胆に配した大人の風格漂う振袖です。
上前中央は金箔の瑞雲を背景に3つの笠松文が置かれ、それぞれに梅、菊、椿が詰められています。刺繍をほどこした菊を詰めた笠松文の奥からは、吉祥文様を詰めた竹の葉が伸びています。このように文様を重ねた凝った仕掛けで「松竹梅」が完成。松竹梅は、日本人なら誰もが知るおめでたい吉祥文様です。そして竹の葉に詰められた文様のなかでも、揚羽蝶は有職文様のひとつ。平家ゆかりの家々の家紋としても知られています。
正面膝下のあたりには優美な藤の花を詰めた濃紫の熨斗(のし)が置かれ、金箔の瑞雲を模様の区切りとして竹の葉と亀甲花菱が愛らしい表情を見せています。特に白地の竹の葉が清々しいアクセントになっています。裾に向かって伸びる熨斗も小笹も可憐です。
向かって右の袖は、袖山から袂に向かってまっすぐに伸びる熨斗が優美な印象。袂の瑞雲に描かれた橘や笹の葉に詰められた宝尽くし文様が、大人女性にふさわしい可憐さを添えています。古典美を感じさせる振袖は、ハレの日を彩る格別の一枚となるでしょう。