商品詳細
商品番号 | fg_269 |
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商品名 | MI-71 寿ぎ牡丹 古典 |
素材 | 表地:正絹100% 裏地:合成繊維 |
サイズ | 裄68cm・身丈169cm・袖丈108cm サイズ表は*こちらをクリック*してください。 |
対応身長 | 153cmから168cm位/洋服サイズ7~13号位まで |
コーディネート | 帯柄、帯揚、帯締、重ね襟、草履、バック、半襟は当店プロスタッフが年齢・お着物にあったものをコーディネートさせて頂きます。 ご要望などのあるお客様は備考欄に具体的にご記入ください。 |
注意事項 | 商品の色目につきましては、お客様のご覧になられますパソコン機器及びモニタなどの違いにより実際の商品素材の色と相違する場合が御座います。予めご了承下さい。 |
注意事項2 | 帯に関しましては、商品の出荷状況などにより同じ物をご用意させて頂くお約束ができません。同じような帯のイメージでコーディネートさせて頂きますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。 |
レンタル前にご予約状況と
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下記のサイズからお客様のご体型に合うものをお選びいただき、予約状況をご確認の上ご注文ください。
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総模様の豪奢な振袖は、慶長小袖風。シーンを彩るリッチな華やぎ
古典文様を大胆に取り合せた慶長小袖風の豪奢な振袖です。慶長小袖とは江戸時代の慶長年間(1596-1615)に作られた小袖のこと。お着物全体を絞り染めで円形や方形・三角形・菱形もしくは不整形に区切り、そのなかをさまざまな色に染め分け、すり箔を用い、精緻な文様を詰め込んだ様式をいいます。
この振袖の上前正面は、半円を幾つも重ねて模様が作られています。その上で模様の区切りに染め疋田(そめひった)を使い、慶長小袖風の趣を表現しています。染め疋田(そめひった)は、繊細な鹿の子模様を手描きや型染めで表わしたもの。絞りほどの手間ひまはかかりませんが、高級感ただよう模様です。
メインの文様は御所車の、車の半分だけを文様化した片輪車です。その片輪車の大輪(おおわ)に金箔を用い、大輪や輻(や)の輪郭を金糸刺繍でふちどっています。大輪のなかには牡丹を配し、周りを菊や亀甲花菱などの吉祥文様が取り囲みます。輻には青海波が詰め込まれ、輻の隙間からは梅やもみじが愛らしい顔をのぞかせています。そんな精緻な文様の積み重ねが、ゴージャスさを生み出しています。
豪奢でリッチな慶長小袖風の振袖は、さまざまな式典のほかレセプションパーティーにもぴったり。どんな席にもふさわしい華やぎと品格をお約束します。